11月27日(水)ブリュッセル・グランプラス
今日は水筒に淹れたコーヒーと手作りサンドイッチを持って再びグランプラスへ向かいます。
アパートからグランプラスの付近まではバスで一本だと聞いていたので、きっと今日は迷わず
たどり着けるでしょう。
前日はネットで下調べしたし、たぶん大丈夫。

・・・と思ってましたが、バスの停留所をずいぶん手前で降りてしまいました・・・。何故降りたし。
幸い降りた場所には大きな公園と王宮があり、わかりやすい目印で
少し歩いたら昨日歩いていたサブロンのあたりに来たのでそこから難なく辿りつけ・・・
ないのが俺クオリティ。
またしても間逆の方向に歩いてしまいました;
ベンチでサンドイッチを食べながら地図を見ていると、犬を散歩させていたお兄さんから
「ボナペティ〜(召し上がれ)」と声をかけられる。
軽く会釈し、自分がそのベンチからグランプラスまで差ほど離れていない事を確認して、再び出発。

そして苦節2日、やっと本物のグランプラスにたどり着けました。
昨日のサブロン地区をグランプラスだと思って、「なんかショボい」と思っていてごめんなさい。
素敵な広場でした。
グランプラスそばのお土産屋さんの建物にトイレがある事を確認して、
滞在中4回使わせてもらいましたよ。
冬場のヨーロッパはトイレの場所、すごく大事。

トイレを借りてほっとしたところで、次に探したのは「小便小僧」「小便少女」。
最初に見つけたのは「小便少女(ジャンネケ・ピス)」でした。
小便小僧に比べ、秘められた存在だと聞いていたので見つけられないかなーと思っていましたが、
細い道細い道と探してたら小便小僧より先に見つかりましたよ。
でもやっぱり小便少女を見にやってくる人は少なくて、柵の中にいるジャンネケちゃんを覗き込んで写真を撮る姿は
まるで不審者。
盗撮しているような気分になりましたよ・・・。
ちなみにジャンネケちゃんは、ムール貝のワイン蒸しなどで有名な「Chez LEON」の通りに近いところにいましたよ。

その後今度は「小便小僧(マネケン・ピス)」のもとへ。
こちらは人だかりになっていたし、小便小僧グッズを売るお土産やさんがあちこちにあったので見つかりました。
でも、思っていた以上にちっちゃ!
小便小僧くんは東京の浜松町駅にもいますが、大して大きさは変わらないかも。
そして東京の小僧君と同じように服を着ているという話だったのですが、ワタシが見た時は何も着てませんでした。
多分この後クリスマス仕様になったんだろうなあ。

グランプラスの周囲をぐるぐるまわって歩き疲れたところでアパートへ。
今夜は前日の残りのムール貝を一度蒸してから中身を出してチーズグラタン風に。
今日は大家さんとお夕飯食べようかなーと思って中庭から大家さんのお部屋を訪ねてみたのですが、
不在だったようで明かりが消えてました;
まあ一人で食べましたよ。
味気ない・・・。

迷ってる途中で見つけたエルジェの壁画。
ブリュッセルの街中にはこのような壁画があちこちにあるんだそうです。


すいません。グランプラスきれいでした。


ジャンネケちゃん。岩で隠れてますが、お水出てます。


こちらはマネケン君。世界がっかり名所のひとつというだけあってちっちゃいです。


昼:サンドイッチ・コーヒー
夕:ケーキ(2.15ユーロ)歩きつかれたから甘甘なケーキが食べたいと思って買ってみたのですが、
思った以上に甘くて半分しか食べれませんでした。。。
夜:ムール貝のグラタン・インスタント豚汁・ビール(1・16ユーロ)


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