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KIRINJI LIVE 2012 BBL PREMIUM
2012.12.06(1st.)
セットリスト

1.早春
2.TREKKING SONG
3.荊にくちづけを
4.涙にあきたら
5.いつも可愛い
6.今日の歌
7.祈れ呪うな
8.バターのように
9.竜の子

10.太陽の午後
11.カメレオンガール
12.雨を見くびるな
一年ぶりのキリンジライブ。
ワタシにとっては初めてのビルボでした。
今回はヤス脱退のニュースもあり、またいつもと違う食事をしながらのライブというスタイル。
ライブ開始前からビール2杯飲んで、すっかり出来上がっての
ライブ鑑賞スタートです。
(気分的にはヤスにからみモード・・・苦笑)

NEWアルバム
「SUPER VIEW」を聞いた時、一曲目の「早春」をライブで聞いたらきっと泣くだろうなって思ってましたが、実際はCDで聞いたほうがグッとくる曲でした。
逆にCDではそんなに響かなかった曲がライブで聞いたら鳥肌ものだったりするんですよね・・・。
「荊にくちづけを」がソレでした。

今回、ビルボードライブ東京での通常メニューに加え、キリンジの曲やアルバムをイメージしたカクテルやフードがありました。
4種あったメニューから我々はノンアルコールカクテルの
「BUOYANCY」に、ピタパンにチキンが挟んである「P.D.Mサンド」を注文してみました。
そのほかにもカクテルなど揃ってましたよ。
フードも普通に美味しかったです。

そんなこんなで散々飲み食いしていたら、ライブスタート前にトイレに行ってたのに、
「いつも可愛い」あたりでまたトイレに行きたくなるというハプニングが・・・;
そのために兄のシャウトを聞き逃す・・・・・・。
ゆったりとお酒を飲みながらなんて最高じゃないと思ってたけど、トイレ近くなってしまうのは困るなあ;

ビルボでの公演は70分という短さだったため、曲数もMCも短くあっという間にラスト。
最初一日二回公演と聞いた時は
「ジャ○ーズか!」と思いましたが、まあ短いですしね・・・。

でもアンコールでは
「まさか」な曲をやってくれたので大満足。
と同時に、兄弟でこの曲をやるのは最後なのかも・・・という寂しさが。
でも久々の曲だったからなのか、
「太陽の午後」で出だしが合わずやりなおし;
「スッテンテンテンって猿回しみたいな音がしましたけど」と兄が苦笑。
第一回目のステージだったから、まだお酒のエナジーがまわってなかったのかな;


KIRINJI LIVE 2012
2012.12.09
1.太陽の午後
2.カメレオンガール
3.夏の光
4.ロープウェイからこんにちは
5.君の胸に抱かれたい
6.いつも可愛い
7.今日の歌
8..Love is on line
9..Ladybird
10.バターのように
11.CHANT!!!
12.嫉妬
13..祈れ呪うな
14.アルカディア
15.早春
16.荊にくちづけを
17.TREKKING SONG
18。竜の子

19.エイリアンズ
20.雨を見くびるな
21.涙にあきたら
ビルボードライブ東京でのライブの3日後、ワタシは再び六本木に足を運びました。
この日はオールスタンディングでのライブ。
この会場は普段あまり音楽ライブをしないらしいけど、後ろのほうで見ていてもしっかりステージが見えるし
悪くないとワタシは思いました。

この日のお二方の服装は、3日前とほぼ同じ。
変わってたのは泰行氏が黒カーデを着ていた事と、髪の分け目が微妙に違っていた事ぐらいかなぁ・・・。
兄は全く同じだったと思います。
てか毎度思うけど、兄は姿も本当に変化ありませんね・・・美魔女ならぬ美魔人だわ(笑)

曲は3日前のアンコール曲から始まる。
前半は新譜以外の曲が多かったため、聞きながら昔の事を色々思い出しました。

こないだトイレ行ってて聞き逃した
「いつも可愛い」での兄樹シャウトに一番の大きな声援が(笑)
兄はいつもオイシイ(笑)

MCで、ビルボードライブの練習の前に今回のライブの練習から始めたという話をする。
本番はビルボが先だったから変な感覚に陥ったと。
そしてビルボでの曲順と、アルバムでの曲順を初めて同じにしてみたのに、これが案外しっくりこなかったようで。
CDとライブでの流れって違うんですね。今日やっといつものようなセットリストでホッとしている、
「相変わらず初々しい我々」とヤス・・・
MCも相変わらずたどたどしいし、いつまでもフレッシュさを忘れてない(笑)

六本木のご当地ネタでは、日本コロムビア(兄正式名称言えず・・・)で神谷町には何度か来たけど
この会場あたりは余り縁の無い土地だそうで、ヤスもスマホでのナビで家からの道を調べて来ようとしたら、
ナビも右往左往していたと(笑)
「六本木は難しい。我々下々のような者を迷わせようとしてるんじゃないか、何かすごく大事なものがあるんじゃないか、
ホテルオークラとか・・・」
と兄(笑)

それから今日の楽屋ネタで
「兄が横柄だという話になった」という話に会場爆笑。
「横柄なのは、必要だから威張っているだけ、僕が威張らないとまとまらないんだこのオッサン達(メンバー)は!」
とキレ気味に兄(笑)
ギターも持たず腕組みしながら喋っているから横柄に見えるといわれ、兄、持っていた笛を可愛らしく持ってみる(笑)

MCがきれいにまとまったところで
「バターのように」からの流れ。
「嫉妬」では歓声があがる。「FBHL」のアルバムの頃の曲はワタシも時代背景も相まってワクワクします。
あとやっぱり
「祈れ呪うな」はカッコイイ。そこからまた「アルカディア」へのカッコイイ流れで最高潮に。

アンコールでの
「エイリアンズ」の高音部分で泰行氏の声がかすれ気味になってご本人も謝っていたけど
声の伸びは二時間歌っても衰えないのはさすが。
ヤスといえば高音のイメージだけど、低音の響きもとても好き。そこに兄のコーラスが合わさると至高・・・。
それを聞けるのもあとわずかなんだな。
「来年で2人のキリンジは最後になりますが、まだまだたくさんツアーをまわるしアルバムも出ます」と、
先日のビルボードでは言及しなかった脱退に関しての話が。
ああ寂しい。寂しいよヤス〜。
そんな気持ちを皆も抱いていたのか、ライブ終了して明かりがついてもしばらくWアンコールを待つ多くの観客。
でも結局Wアンコールはありませんでした。
事情はもちろんわかりますが、ここは出てきて欲しかったなあ。


今回はなんかうまくまとまらなかった・・・。スミマセン。
そしてビルボードライブ東京での絵がないという・・・。
そういえばチケットを取るときにぴあが瞬殺でショボくれてた時に
ビルボードでの予約を勧めてくださった方、本当にありがとうございました。
今回もこうしてレポが描けました。
来年のツアーも行けるといいな。
もちろん泰行氏脱退&新生キリンジになっても
出来る限りお二方のライブに行ってレポを続けていけたらと思っています。
これからも良かったら見にきてください。


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